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多摩丘陵その3

―倉沢―
丘陵の高台にある百草園から南へ坂を下っていくと倉沢と呼ばれる地域があります。ここには丘陵の源風景が残されています。

 

 倉沢とはその名の通り、小さな谷に流れている川の名前です。すでに川の上流部は端正な住宅地となってしまっていますが、川に沿って下って行くと樹齢600年と言われているケヤキの大木、そして道をはさんで谷から沸き出した水を利用した田んぼが目に入ります。

 もうここは、お隣多摩市との境になります。

 このような多摩丘陵のどこでも見られた丘陵の谷に造られた田んぼを谷戸田と呼んでいます。日野では谷戸田はすでにここだけとなってしまいました。

 田んぼの南側の斜面は良く手入れされた雑木林がありその上の台地には畑が広がっています。NHKが1年間を通して都市の里山として、ここを取材した番組を放映したこともあります。

 台地は万蔵院台地と呼ばれています。かの昔、ここに万蔵院というお寺があったことに由来しています。万蔵院台地の畑ではブルーベリーや東京でも珍しいリンゴが栽培されており、リンゴ狩りも楽しめます。養鶏場もあり、産みたての卵の販売もされています。
 
 ここで農業を500年以上も続けている農家では小学生の体験田植えや一般からの参加者を募り茶摘みなどの農業体験ができる催しも開かれています。

 また、万蔵院台地を中心とした一帯は倉沢緑地として保全されており、市民を中心とした保護活動が行われています。
 
交通 京王線百草園駅下車徒歩30分 
    高幡不動駅、聖跡桜が丘駅より市内ミニバス倉沢下車

農業体験問合せ 石坂ファームハウス 042-591-6477

 
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