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ナンバンギセル ニョキッ! ムクッ!

日野の秋祭りの時期。

田んぼの稲もうっすらと色を変え始めています。

もうすぐ、お神輿が傍らを通り過ぎるころには穂は頭を垂れ、それを囲むように彼岸花が畦を朱色に縁取ります。

その彼岸花と同じく、葉を付けずに花を咲かせるのがナンバルギセルです。

 

 「ナンバンギセル」。文字通り、その形がその昔、南蛮人が使っていたパイプ、つまりは南蛮の煙管に形が似ていることから名付けられたといいます。

また、日干しにし、乾燥させたものを煎じたものは強壮や喉の腫れに効き目がある薬用植物でもあります。

 ススキやミョウガ、陸米などの根に寄生して、主に8月から9月にかけて花を咲かせます。

 日野では保存緑地の中、そして河原でも、思わぬ場所で、ニョキッと地面から首を出し、ムクッ、と顔をあげて開花している姿を見かけます。

 でも、お気を付けを。初めての時、花かどうか、気づくのにしばらく時間が必要ですから。

 
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