例年ならば、日野市産業まつりの会場で、開場前から列ができるのが、日野産野菜の直売場。

地元の農家が持ち寄った新鮮採れたて野菜とあって、いつも大人気です。

それも、今年は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で、産業まつりが中止となり、おあずけでした。

その代わり、ではないですが、若手農業者が集結した「HINO FARMERS CLUB」が、日野市役所で地場野菜の直売を始めました。

野菜も果物も次代の後継者があってこそ、このことをアピールするためだったのが、今年はたまたま産業まつりの中止と重なっただけ。

11月25日が初日。

お昼時には行列ができるほど、「何より新鮮なのがいちばん」そんな声も聞こえてきます。

これから先、どんな野菜たちに出会えるのか、楽しみです。

並んだ野菜や果物も、生産農家のみなさんも、みんなフレッシュ！

次回は12月16日（水）11時から、日野市役所前、市民プラザに出店します。

「HINO FARMERS CLUB」地場野菜の直売