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開業から20年、開きました「多摩都市モノレール開業記念タイムカプセル」作品返却

日野市を南北に横断する多摩都市モノレール、開業から20年になりました。

1998年11月27日にまずは立川から北、上北台までが部分開業、2000年1月10日に日野市部分を含めた多摩センターまでの全線が開業しました。

沿線にはマンションが多く建設され、最寄りの大学には欠かせない足となり、タマモノの愛称で今やなくてはならない存在です。

将来的には、北は八高線の箱根ヶ崎駅付近、南は町田駅までの延伸が計画されています。

ブランドスローガンは『さ、いこう!な見晴らしを。』。


その通り!特に、日野市内を走るモノレールからの「見晴らし」は、沿線一。


開業間もない甲州街道駅。梨畑が広がり、駅下には田んぼもあった


20年の間には桜も大きく育った

多摩川を渡る立日橋から高幡不動駅までの間、晴れた日には大きく富士山が見え続けます。

加えて、新選組を生んだ日野宿へは甲州街道駅、土方歳三資料館(2022/12~長期休館中)最寄りの万願寺駅、高幡不動駅の関東三大不動の一つ高幡不動尊境内は自然も豊かで四季を通じて人々が集います。

モノレール工事で無くなり、新たに植樹された程久保駅周辺の桜並木も大きく育ちました。

そして、「多摩動物公園」、「京王れーるランド」、.「京王あそびの森 HUGHUG(ハグハグ)」の3施設がある多摩動物公園駅周辺は、「キッズパークたまどう」として親子で1日楽しめるエリアとなっています。

開業した年、お祝いして日野市観光協会と関係団体は、多摩動物公園駅にて記念イベントを行いました。

プラス、20年後に開ける『タイムカプセル』を製作。

市内小中学生などから作文などを応募いただき、高幡不動尊五重塔上部に設置した『タイムカプセル』で大切に保管していました。

 

その時から20年。

今年、『タイムカプセル』を開けるイベントを予定していました。

しかし、新型コロナウィルス感染症拡大防止等観点からやむなく中止させていただき、関係者で『タイムカプセル』を開き、ご応募いただいた作品の無事を確認いたしました。

そして現在、日野市観光協会では20年後の応募者のみなさんへ、原本のお届けを始めています。

お心当たりの方がいらっしゃいましたら当協会事務局までご連絡いただければ幸いです。

また、お知り合いの方がいらっしゃいましたら、お声をかけてみでください。

 

「多摩都市モノレール開業記念タイムカプセル」作品返却

連絡・問い合わせ先日野市観光協会事務局
日野市日野本町2-15-9 日野市観光協会(日野宿本陣内)
TEL042-586-8808(月曜休み)
 
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