コロナウィルスがきっかけで、何かと注目を浴びるようになった、「アマビエ」と「ヨゲンノトリ」。

「アマビエ」は疫病よけの妖怪、「ヨゲンノトリ」2つの頭を持ち、江戸時代コレラの流行を一年前に預言したといわれています。

日野市豊田の鎮守若宮神社では、この「アマビエ」と「ヨゲンノトリ」オリジナルの御朱印を制作し授与しています。

きっかけは、若宮神社の例大祭などの折、境内で作者自身が販売している「絵本」が取持った縁。

絵本は、「哲平くんと宇宙人」。

福生市在住の画家でもある、絵本作家「いけかつ　まいこ」さんの作品です

絵本販売の機会と場所を若宮神社が提供していることから、今回いけかつさんが「アマビエ」と「ヨゲンノトリ」の絵を描きおろし、御朱印用として奉納されました。

氏子のみなさんが中心となって、新たに神社角印も制作し、ご朱印帖の大きさの和紙に印刷した「アマビエとヨゲンノトリ御朱印」、それに「シール」とキラキラ輝く虹色の「ホログラムシール」も作成し、6月１１日から授与しています。

豊田若宮神社「アマビエ」と「ヨゲンノトリ」御朱印