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今、よみがえる真慈悲寺特別展 〜幻の大寺院を追い求めて〜開催

日野市の東端に位置している百草・倉沢地区は、古代・中世において歴史的に重要な場所でした。

真慈悲寺という名の大寺院が、ここに平安時代末から鎌倉時代にかけてあったといわれており、郷土資料館では、平成18年から市民とともにこの「幻の大寺院」を追い求めてきました。

今回の特別展では、この10年間の調査成果をもとに明らかになった真慈悲寺の姿が展示されます。

また、真慈悲寺が廃寺となった後、江戸時代から明治時代にかけて百草に名を残した三人の人物(小林権大夫正利・寿昌院・青木角蔵)についても紹介されます。

 

今、よみがえる真慈悲寺特別展 〜幻の大寺院を追い求めて〜開催

主な展示物

国指定重要文化財「銅造 阿弥陀如来坐像」

9/21㈬〜 11/20㈰に特別公開されます。

八幡神社奉安殿に安置されている。鎌倉幕府の御祈祷寺で百草にあったと伝えれている真慈悲寺の僧慶祐の発願により、建長2年(1250)、に造られたものです。

真慈悲寺は廃寺になった後、八幡神社の本地仏として伝えられてきました。

年に一度、祭礼の時に公開されています。

背中に120文字の銘文が刻まれており、「多西吉冨」、「真慈悲寺」の文字が刻まれています。

百草仁王塚出土の経筒

日野市内百草仁王塚出土の経筒が奈良国立博物館から里帰りします。

末法思想を象徴する経筒。経典を納めて地中に埋め極楽浄土への往生の願いを込めました。平安時代の真慈悲寺の存在を示す資料です。

東京都指定文化財八王子市中山白山神社出土経筒

10/21㈮〜 11/9㈭は非公開

仁王塚の経筒は江戸時代に掘り出され、副葬品は現存しません。

八王子市中山白山神社では、経筒に納められた経巻や外容器、副葬品の鏡などが一緒に出土しています。

百草仁王塚出土の経筒仁王塚の経筒と比べてみることで、より理解が深まります。

京王百草園出土瓦 日野市指定有形文化財

 京王百草園から出土した大量の中世瓦が真慈悲寺を語ります。瓦から復元できる真慈悲寺の姿に迫ります。

開催期間 平成27年9月19日(土)~11月15日(日)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料 大人200円 小・中学生50円
休館日 毎週月曜日 
会 場 日野市新選組のふるさと歴史館(東京都日野市神明4-16-1)
交 通 JR日野駅より徒歩15分
JR日野駅、京王線高幡不動駅より京王バス「日02」系統
第七小学校入口バス停下車徒歩5分
お車ご利用の際は日野市役所駐車場をご利用下さい。
WEBサイト 新選組のふるさと歴史館 http://www.shinsenr.jp/

今、よみがえる真慈悲寺特別展 〜幻の大寺院を追い求めて〜イベント

講演会

「霊場真慈悲寺の誕生~中世東国における信仰と救済」講師・佐藤弘夫氏(東北大学大学院文学研究科教授)
10/23㈰14:00~16:00
日野市役所5階505会議室先着80人(要申込)

報告会と講座

第1部「真慈悲寺関連発掘調査報告」講師・ 郷土資料館学芸員
11月6日(日)14:00~14:45
第2部「11世紀の真慈悲寺~前九年の役・後三年の役に
おける僧長厳の役割」
講師・峰岸純夫氏(都立大学名誉教授)、田中誠氏・澤田輝男氏(いずれも真慈悲寺調査の会)
11月6日(日)15:00~16:30
日野市役所5階505会議室先着80人(要申込)

講演会、報告会の申し込み・問合せ先:

日野市郷土資料館
TEL:042-592-0981
https://hino-museum.jp/
museum@city.hino.tokyo.jp

 
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